ブレークスルーの瞬間。リフティング200回達成!

サッカー リフティング

リフティングで200回を目指そう!

緊急事態宣言が解除され、次男の所属するサッカークラブも7月から活動を再開しました。

自粛期間は、基本的には自宅のリビングで足技の練習。

だけど、実際に練習試合をやっていくうちに、俊敏性だったり、対人の球際の強さだったり、実戦感覚がかなり落ちていました。

また、狭いところでやっていたので、平均50回はできていて、最高100回近くできていたリフティングも20回程度。

というわけで、夏休み期間に200回達成を目標に練習というか、トライを続け、見事、目標を達成しました。

200回という数字には、理由がありました。スクールのスペシャルクリニック(練習会)の参加条件に「リフティング200回」というのがあって、今回は、達成していなかったため、参加することができませんでした。

おそらく、次回以降もその条件はクリア出来ないと参加ができないため、それを目標に、そして、期限を決めて、短いけど夏休みの間、チャレンジしようということになりました。

今年の夏休みは短く、8/1〜16。

短期間でチャレンジ。その間にもチームの練習もあるし、友達とも遊びたいし、夏休みらしいこともしたいしということで、実質4日。時間は30分程度。

むしろ制限があったのがよかったのかもしれません。

1日目 143回

この時点で夏休み中のクリアは可能かなと思いました。

100回超えがもう1回あったのと、50回平均だったころに比べてボールの芯を捉える回数が増えたこと、ミスしたあとに、自分で立て直すことができるようになってきたのが分かったためです。

ブレークスルーの瞬間を迎えました。

そのうまくいったときの感触を大事にして、あとはそのうまくいく回数を増やすこと。
少しおかしくなってきたら、思い切ってその日のチャレンジは終了とすることとしました。

2日目 154回

ほぼ形が固まってきたようです。

  • ボールをよく見て、芯を捉えることに集中
  • ボールを蹴る強さ、高さが一定
  • 体の軸がぶれない
  • おなじリズムで続ける

感じになってきました。

3日目 184回

184回。あとは、集中力とコンディション(暑さで汗が気になったり)。

4日目 達成

夏休み最終日。前の日の練習試合で疲れなどもあったようですが、
200回達成しました!

その日4回目のチャレンジ!

本人、とても自信になったようです。

とりあえず、記録としてここまで。後ほど、コツというか、気をつけたことや気づきなど追記していきます。

一番大切なのは、目標を決めてトライすること

サッカーに限らずですが、自分で目標を決めて、トライすることが生きる上では大切かなと思います。

目標を達成するためにはどうすればいいか工夫し、改善し、少しでも近づくこと。

目標に届かないこともあるけど、子どものうちは、何度もトライする機会はあるので、根気強く続けること。

まずは、見守る

親ができることは、注意深く見ておくこと。

今、子どもができることとできないことは何か?どの段階にいるか?

環境を整える

何事にも環境を整える・道具を揃えることは、大事だと思います。

意外にも「リフティング」でも、環境・道具面で整えることがありました。

  • ボール
    今まで使っていたボールが硬すぎて、芯を外すと痛いし、馴染まない感じだったので、ボールを変えてみたところ、安定するようになりました。
  • 場所
    チーム練習でのリフティングで、他の子とぶつかりそうになったり、河川敷のグラウンドは、凸凹していてバランスを崩すことがあったので、自主練と称して、普段から雨が降っても水たまりもあまりできない平らな地面の公園、夕方の人が少ない時間を選びました。

怒るのではなく、アドバイスを

できていることについては褒めつつ、できていないことについては、少しだけ伝え方を工夫して、
「こうすれば改善するよ」というような言い方で。

そうすると素直に話しも聞いてくれるので。

次男の場合、ボールの芯に当てることはできるようになっていたので、それを褒めつつ、そのために、ボールをよく見ることは続けること、同じリズムで、同じ高さで。
回数をたくさんやることよりも、それぞれの1回に集中すること。少し崩れても、立て直す技術はあるので、慌てないこと、などをアドバイスしました。

今後の課題

200回以降は、あとは、集中力やボールの感触がどれほど染みついているかなので、とにかくボールに触ること。足のいろいろな場所で、ボールを触って、ボールがどう動くか知ること。

環境が整った条件下で達成したことなので、少し悪い環境(足場、ボール、スペース)でも続けられるようになること。

まだ右足だけなので、ときどき左足を混ぜつつ続けられるようになることが次の段階かなと思っています。

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