夏休み前ということで、次男が学校からアサガオの鉢植えを持って帰ってきました。
自宅ベランダでも、入学の時に2年生からもらった種を植えて、アサガオを育てています。
2つ並んだ鉢植え。ここ最近は朝から暑い日が続いていますが、毎朝元気にきれいな花が咲いているのを見ると、楽しい気分になります。
そのアサガオを見て思ったこと。
子どもの成長と親としての自分の関わり合い方について。
学校で育てていたアサガオは、日当たりの良い場所に置かれていたので、成長も早く、葉も大きくつぼみもたくさん。でも、日焼け気味。黄色い葉も。
自宅ベランダのアサガオは、東向きのベランダにあるため、午前中は日当たりがいいものの午後はあまり、日が当たらない場所。
でも、葉の緑は濃く、見た感じの美しさは、こちらの方。
その違いを見て、育つ環境で育ち方も大きく違うのだなと思いました。
そして、両方に共通して思ったのが、蔓の巻き方。
等間隔に支柱を立て、きれいに蔓を巻くように誘導しているものの実際は、複数の株が同じ箇所に蔓を巻いたり、あらぬ方向へ伸びていったり。
我が家の子育ても同じだなと。
あらかじめ環境やレールを用意しても実際は、その通りにはいかず、紆余曲折を経ながらも子どもは自分らしく花を咲かせていく。
その姿はとても微笑ましく、それを親の自分は水やりはやるものの基本的には見守っている。
そんなことをぼんやりと考えました。
この感じ、きっと一生続いていくのでしょう。
余談。アサガオと言えば、英語でMorning Glory。オアシスの曲に同名のものがあり、個人的には躍動感があって好きな曲。
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