次男の言葉にほっこり。だけど、甘く見てはいけなかった大人のりんご病

1週間前の土曜日。次男の足に発疹が出ていて、痒いというので、妻と次男で、かかりつけの小児科に行ってきました。

リンゴ病

りんごを食べ過ぎてりんご病に?

まず、痒がっていた足を見せた後、

先生
「あーんしてみて」
「おなか見せて」
「背中」

と見ていって、

「りんご病ですね」

と一言。

それを聞いた次男、

「ママが毎日りんご食べさせるからだよー」

と半泣きで訴えたのだとか。

リンゴを食べ過ぎたから、りんご病か。

そりゃ、そう思うよね、でも、りんごは大好きだからやめられないしね。

本人には悪けれど、かわいいなあと。

今、かなり流行っているらしく、学校の同級生やその保護者の方も数多くかかっているそうで、それで、先生も症状を見てすぐに「りんご病」となったようです。

その後悪化もせず、熱も出ず、かゆみ止めを塗って、数日で治ったようです。よかったよかった。
もう、リンゴも食べてるしね。

恐ろしい大人のりんご病

帰宅してきた妻からこの話を聞いて、ほっこりしていた私でしたが、その日の夜に、異変が。

前日から、膝や腰にかけて鈍痛を感じていて、少し疲れているなあとは思っていたのですが、さらに体が重くなり、熱っぽい感じに。
発疹のようなものも。

体温を測ってみると38度超え!

来てしまった、りんご病!

結局、そこから1週間、高熱は続き、最低、最悪の1週間を過ごすこととなってしまいました。

とにかく、節々が痛く、高熱で食欲もあまりない感じ。
でも意識はハッキリしているけど、体を動かす元気はなく、床に伏せっているのみ。

幸い、今は、スマホという便利なものがあるので、指示系の仕事は、ベッドに横たわったままスマホで行い、取引先にも迷惑をかけることはありませんでしたが、、、
一昨日あたりにようやく熱も下がって、ようやく人として復活することができました。

大人のりんご病、特にアラフィフの私には非常に恐ろしい病となりました。
間違いなく人生でワースト5に入るひどい1週間でした。

皆さんもご注意ください!

追記 感染症アラート!に伝染性紅斑(りんご病)が

感染症予防接種ナビさんのサイトの感染症アラート情報(2018年11月26日~2018年12月2日)として、伝染性紅斑(りんご病)が掲載されています!
東京・神奈川・埼玉・千葉で、「本格的な流行」となっています。

感染症アラート(全国) | 感染症・予防接種ナビ
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