公文退会後、父塾を開始して6ヶ月経過 使用した教材と感触(小二11月〜小三4月)

昨年の10月末に公文を退会、父塾を開始して6ヶ月経過しました。

その間に、新型コロナウイルスの感染拡大で、学校の休校や公文以外の習い事も休会状態となり、想定した状況とは全く異なった現在地です。

公文を継続していたとしても3月〜5月は休会でしたでしょうし、家庭学習の環境を整えるにはいい期間となっています。

3年生に進級したものの、学校は休校で、3年生の教科書は受け取りましたが、授業も1度もないため、自宅で何もしなければ、2年生のまま

国語の使用教材は公文のドリルメイン

公文のドリルシリーズ、「読解」と「漢字」と「言葉と文のきまり」

各40項目あるので、毎日2項目
国語に関しては、まずは、
・漢字が書けること(自学年程度)
・その年代にあった語彙を増やしていくこと
・読解については、読解テクニックを身につけさせるというよりかは、短くても完結した文章を読んで内容(主題)が分かること
程度のレベルを目指しています。

小五の秋から受験勉強を始めた長男の経験から
・漢字は先取りしなくても後でどうにかなるけど、できれば、4年までの漢字は4年までにきちんと書けるようになること
・読解は、指示語や接続詞に注意して、文章の構成を気にしながら読むなどテクニック的なところもわかってくれば伸びるので、低学年ではあまり細かなところまでは突き詰めない

方針としています。

算数の教材はZ会のグレードアップ問題集と予習シリーズの計算問題集

1日4ページ。1年生から始めて現在3年生に突入。

小学2年生程度だと、1桁のかけ算までなので、計算は難しくないけれども、数列、植木算だったり、図形だとサイコロを組み立てたり、形の違う図形でも同じ面積のものを見つけたりと中学受験へつながっていく問題も多く、非常にいい教材です。

文章題では、条件を整理したり、複数の条件の中から使う条件だけをとりだしたりというような、算数の中での国語力を試されるものもあり、時間をかけて解いていることも多々ありました。

これ以外には、メルカリで、四谷大塚の予習シリーズの計算問題周を4年の上・下、5年の上・下を取り寄せ、1日1ページといて、公文で培った計算力のメンテナンスをしています。

予習シリーズ 計算4年上

社会は「見えるぞ!ニッポン」

社会は、NHK For Schoolの「見えるぞ!ニッポン」の動画視聴
エラー - NHK

47都道府県の位置や形、代表的な名産品や祭り、特徴などを15分のざっと紹介してくれるので、4年生以降の日本地理の前段階としてはおすすめです。
残り10県ほどまできました。

休校期間の学校からの課題とチャレンジタッチ

休校期間の小学校からのサポートは、漢字・計算のプリントは毎日表裏1枚程度。
計算も九九なので、全部で15分ほどで終わってしまうのでほとんど身になってはいない感じ。

3年生の内容に少しは触れていた方が良いだろうということで、4月の緊急事態宣言が出そうだというところで、チャレンジタッチ、始めました。
自分からすすんで、毎日楽しそうに取り組んでいます。

添削で○をもらったり、褒めてもらったりして、親以外の人からの評価を受けるのも大事な要素なのだなと思います。

算数・国語だけでなく、理科・社会もあるので、その点にも満足しています。

5月末まで休校は決まっていますが、5月分は、すでに終わってしまった模様。

番外編:「あつ森(あつまれどうぶつの森)」

次男が、いま一番ハマっているのが「あつ森」

ゲームとして単純に楽しいのはもちろんのこと、化石を寄贈する際に恐竜・昆虫や魚の解説を聞くことができたり、自分の好みの服や島のデザインを作ったり、住宅ローンの仕組みや株など経済についても学ぶことができるので、どんどんやりこむように言っています。

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