合不合判定テスト 2023年5回結果 点数・偏差値

今回は勝手知ったる長男の母校での受験。次男も何度も足を運んだことのある学校。
(残念ながら他の熱望校と試験日が重なるため受験しない予定)
比較的リラックスできた状態で試験に臨むことが出来たようです。

合不合判定テスト第5回結果

次男の結果は

科目—点数(第4回の点数) 4回との点差
算数—108点(96点) +12
国語—99点(99点) 0
理科—71点(68点) +3
社会—74点(72点) +2
合計—352点(335点) +17
科目—点数(第4回の点数) 第5回との点差

四科偏差値—61.3(58.1)
二科(算国)偏差値—60.3(57.6)

志望校判定はすべて80%。

第4回の合不合判定テストの結果はこちら

男子受験者、各教科の平均点は?

受験者:7,062人(7,009人)
算数ー84.6点(79.9点)
国語ー81.2点(84.8点)
理科ー55.0点(58.8点)
社会ー54.3点(55.1点)
四科ー276.2点(280.0点)
※()内は第4回の結果

平均点は四教科ともに、第3回からほぼ変わらず280点前後。
模試の傾向、難易度としてブレがないのは、データを見る上では、非常に助かります。
受験者数が減っているのは、サピックスオープンや首都圏模試・日能研の合判に流れているからというのもあるのでしょうか?

第5回合不合判定テストの組分けコース判定基準点は

Sー362点
Cー312点
Bー247点

雑感

算数は、取りたい問題、回答した問題はすべて正解。
ケアレスミスなし、1問は時間切れで、次男の実力を十分出せたようです。

国語は説明文を先に、また、抜き出しに時間がかかりそうだったので、選択問題、記述を埋めることを優先に。
過去問でもやっている各テストのスタイルに合わせて、試験戦術を合不合のスタイルに合わせてやってみたところ、うまくいったとのこと。

社会も同様、公民・時事→歴史→地理 と答えが比較的引き出しやすい問題を先に解く方法で。
(地理の図表読み取りで時間がかかることが多い)
地理の最後は急ぎ足で、選択問題を十分吟味する時間がなく回答したため、あまりできず。
これはしょうがないかなと。70点前後がずっと続いているので、実力通りですね。

理科も70点前後が続いています。試験時間が過去問よりも5分短いのはきつく、後ろの計算問題は捨て問になってしまうとのこと。

全体的に優先順位を付けて時間内にできるだけ空欄を作らないように進めて、1点でも多くもぎ取るという得点力は付いてきている感じがします。

四科ともに偏差値が60前後とうまくまとまっていますが、過去問では、理科の特定分野や初見の問題、国語の素材文で大きくぶれるので、その対応を進めることになりそうです。

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