6年自宅夏期講習実施結果

天王山と言われる夏休み。
あっという間に終わってしまいました。

夏休みに入る前は、あれもこれもと欲張っていましたが、やはり、一気にグンと伸びることは難しく、牛の歩み。

だけど、夏休み前と比べるとどうか?と聞かれたら、確実に前に進んだと、本人・親ともに感じています。

全体の流れと到達目標・実施結果

【プラン 実施期間】
実施期間は7/16〜9/9(第3回合不合判定テストの前日まで)の56日間を想定。
8/9には夏期講習の第2回のテストで終了ということで、ここまでを第1期。
8/10〜8/27の夏休みの残りを第2期。
学校が始まってからの残りの期間を第3期と設定。

【実施結果 実施期間】
予定通りに進行。2期まで終了(あと2日ありますが)時点40日分の状況。

【プラン 学習量】
夏休みは天王山。1日10時間、計400時間を目標にと言われるものの、疲弊しすぎないように。継続できるように。
1週間に1日は休息日(計算・漢字のみの日)、睡眠時間を8時間は確保すると、
1日あたりは、9時間程度になりそうかなと(兄の実績からみての予測)。

【実施結果 学習量】
1日あたり約9時間。
1週間に1日の休息日は、休息日とはならず、友達と1日中遊び回り、リフレッシュデイに。計6日。

それもあってか、特にモチベーションダウンもなく、やりきることができた。

7/16—8/25で合計は約300時間。
400時間には遠く及ばず。

【プラン 到達目標】
夏の終わり時点で、第一志望の過去問で四科合計が受験者平均を上回ることを目標とする。

【実施結果】
第一志望の過去問、四科合計で受験者平均点超え達成。
併願校は、合格者平均点超えも達成。

学習時間は限界までは挑まず、基礎固め、不得意分野の克服など、毎日決まった量をルーチン化して取り組み、
自分の課題をクリアしていったので、成果としては十分ではないかと。

算数

算数の実施プランと実施結果

〇計算完成300日の継続と「でる順計算 合格への920問」の計算の工夫。
→計算完成300日を継続。「でる順計算 合格への920問」の計算の工夫は、持ち越し。

〇四科のまとめ、バックアップテキストの間違った問題
→数問残し。

〇四谷夏期講習テキストの苦手単元・志望校の頻出の単元の問題
→完了。

〇サピックス基礎トレと下剋上算数難関校
→交互に毎日実施。ほぼ全問正解。今後も継続。

〇プラスワン問題集1冊
→完了。2周目の間違った問題の解き直しまで完了。

〇プラスワン問題集のできがまずまずの場合、「速ワザ算数」「上位校への算数」へ。
→1周目で8割、直しで2問残しとなったので、「速ワザ算数」「上位校への算数」へ。
「速ワザ算数」は344問中95問終了。正答率9割。

〇過去問(第一志望平成分と併願校)
→第一志望、併願校2回ずつ実施。第一志望は受験者平均点超え、併願校は2回とも合格者平均点超え。

現時点での算数の立ち位置

計算も含めるとトータルで解いた問題は1200問以上。
基本・標準問題のスピードアップ、解法の工夫はかなりできるようになった。
ただ、スピードアップの分、ケアレスミスも出てきているので(問題文をきちんと読んでいない)、過去問実施の際には、要注意。
基本・標準問題のトレーニングを継続しつつ、上位校への算数レベルが志望校の問題の上限なので、こちらの割合を少しずつ増やす。

国語

国語の実施プランと実施結果

〇漢字は、サピックスの「漢字の要 Step3 入試実践問題集」
→右ページは9割正解。左ページは6割。1周回した後、右ページを中心に復習。

〇読解は四谷大塚夏期講習テキスト+サピックスのテキスト(選定中)
→基本問題は全部解き、発展問題は、100文字以上の記述の問題は解かず。

〇まとめ・要約、キーワード抽出のトレーニングとして「国語の読みテクトレーニング」
→未実施

〇語彙は、四科のまとめ2周目+ジーニアスのYoutube G-LABO動画
→四科のまとめ2周目、間違った問題は3周目もやって、ようやくできるように。
ジーニアスのYoutube G-LABO動画は時間があるときのみ視聴であまり進まず。

〇併願校の過去問平成年度
→受験機会が複数回あり、過去問が潤沢にあるので、多めに6回実施。
受験者平均を下回る回もあれば、上回る回もあり。

現時点での国語の立ち位置

漢字は、漢字の要 Step3 の左ページ、入試で差が付く問題を解けるようにしたい。
語彙はまだまだ強化の必要あり。特に読解にも役立つ心情語。
読解は、選択問題の精度上げたい。
選択肢の文章が本文そのままの場合は、正解するけれども、言い換え・抽象化されている場合に誤答となる場合があるため、その対策が必要。

理科

理科の実施プランと実施結果

〇暗記モノ コアプラス2周目、もしくは、早稲アカの「マスターテキスト 知識編」
→コアプラス2周目、残り100項目。植物の分類と渡り鳥のみマスターテキスト 知識編で強化。

〇四谷大塚夏期講習テキスト(内容によってはサマーサピックス)
→チャレンジ問題除いて完了。

〇計算問題強化に早稲アカの「マスターテキスト」
→例題全項目完了。間違った問題+例題へ。

〇基本問題の演習量確保のため、サピックスの「デイリーステップ」。算数の基礎トレ・下剋上算数と同じ位置づけ。理科版として毎日。
→18回分(10×6ページ×18回)完了。夏期講習分まではたどり着けていないが、夏期講習期間後も継続。
算数でいうことろの数値替え問題、類題の演習を重ねることで、解法が定着。かなりよかった!

〇併願校の過去問平成年度
→2回のみ実施。受験者平均点超えと受験者平均点未満。分野と出題のされ方で点数は大きく変動。

現時点での理科の立ち位置

マスターテキスト、デイリーステップでパターン問題はミスが減ってきている。
スイッチ回路、電熱線、中和の応用など、苦手としていた分野の克服はできた。
これまで後回しにしていた植物の分類にも取り組み、これをベースに今後の学習を進めればよい流れになった。
リード文の長い図表の読み取りや中学理科の内容を誘導で解かせるような問題は、まだまだトレーニングが必要。

社会

社会の実施プランと実施結果

〇四谷大塚夏期講習テキスト
→チャレンジ問題を除いて完了。

〇サマーサピックス
上記も含め、入試問題形式への対応(資料や史料、データを読み解く問題の対応力)と似たような語句や江戸後期、明治〜終戦までの整序問題への対応
→未実施。代わりに旧予習シリーズ入試実践問題集の有名校を7回まで。1時間で1回分が終わるので、このまま続けて、終わり次第、改訂版の難関校対策へ。

〇併願校の過去問平成年度(地理のデータ問題や公民の制度が古い問題は除く)
第一志望1回、併願校2回実施。
第一志望は、そのときの時事問題が解けないなどがあったものの、受験者平均超え。
併願校2回は、歴史の基本知識が多めのため、合格者平均超え。今の時点でも戦えている。

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