にいに(兄)の学校の文化祭に行ってきた

この週末、8歳年上の中学2年の兄の学校、中高一貫校であるサレジオ学院で文化祭がありました。

サレジオ学院文化祭2017パンフレット

ジェイは、兄の入学前の6年の時から3年連続で訪問。

最初の年ははしゃぎすぎて、最後、受験のために学校の先生に直接お話を聞くという場で、私の膝の上で爆睡。
先生も「きっと疲れていたんでしょうね」と苦笑い。

昨年は、自然科学部生物版の蛇や大きなクモを見て目をくりくり。
化石をもらって大喜び。

そして今年で3年目。

まずは、親父の焼き鳥で腹ごしらえ。
6本平らげ、おまけに、アイスクリームも。

そして、展示へ。
まず、気に入ったのが中1生のピタゴラ装置。

割り箸で作った手作りのピタゴラ装置で、ビー玉を転がして何度も何度も遊んでいました。

そして、いくら大好きのジェイにぴったりということで、自然科学部化学班の人工いくら作りに。
スポイトの中の液体を少しずつ1滴、1滴垂らさないといけないところを、最初に、ドボーっと勢いよく出してしまいなんだかよくわからないスライムのようなゲル状のものが、、、

気を取り直して、自然科学部生物班に。生きている魚、蛇や蛙、大きなクモ、そして、いろいろなカブトムシ。
コクワガタの群れやヘラクレスオオカブトのさなぎには大興奮。
そして、最後に、ハリネズミを恐る恐る触らせてもらうと、ハリネズミがびくっと動くのにあわせて、ジェイもびくっと。
でも、かわいいとうれしそうでした。

次に、吹奏楽部のコンサートへ移動。手拍子、拍手、ダンスしながらノリノリで聴いてみました。
こういう感じのことを恥ずかしがらずにできるのも今のうちだなあ。

最後に締めで、にいにのクラス展示へ。
はやりの脱出ゲームですが、暗号を解読して、外へ出ようということで、進学校ぽい、かしこそうな感じでよかったです。
受験生にはいいチャレンジだったのでは。
残念ながらジェイには難しすぎ、ハハと私とで問題を解いていきました。

兄の応対が他人行儀なので、
「何で にいに はあんなしゃべり方をするの?」
と聞いてきました。

いつもの優しく、朗らかな感じとはちょっと違うので、驚いたのでしょう。

「家族もお客さんとして話をしているからだよ」

というとなんとなく理解したようです。

そんな感じで、夕方までずっと楽しむことができました。

今後どうなるか分かりませんが、公立以外にまず第一に兄の学校。
そして、他の中高一貫校も選択肢に入れられるように、毎年文化祭には連れて行こうと思っています。

ちなみに、兄をメインとした私の視点からのブログ投稿は、こちらです。
サレジオ学院の文化祭に行ってきました2017雑感

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